子育ての合い間に見つけた小ネタを綴ります。


by sykes1989

お試しサンプルの紙で描き比べ

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 日頃お世話になっている八戸の画材屋さんからmuseのお試しサンプル2種を頂いたので、自宅に有ったウォーターフォードナチュラルと同じ条件で、なんちゃって描き比べをしてみました。
 勉強不足な私のことですから、今回頂いた紙は、両方とも使ったことは有りません。依って、特徴などは全くの白紙状態から始めております。
 3枚の紙は上から
ニューブレダン233g(最高級版画、水彩紙)
タッチⅡ230g(高級水彩紙)
ウォーターフォードナチュラル300g
となっています。サイズは葉書100×148cm。



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簡単に下描きをしました。ここでは紙の地色の違いをご覧ください。いえ、分かりづらいですね。ニューブレダンが1番黄色いです。

西日の強い窓際で色塗りスタートです。1層目を描いたところです。
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正確に同じ水の量で描いているわけでは有りませんが、タッチが1番表面を水が漂っている感じでした。
日差しが強かったので、3枚ともあっという間に乾いてしまいましたが、タッチはたわみが大きかった事も有り、思ってもみない絵の具の溜まりが林檎のシャドウ部分に出来ました。低い所に絵の具が集まってしまうので、水を多めに使うのは私の腕では危険です。適当な性格ですので、少し描き込んで、もう終了にします。
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ニューブレダン。表面が滑らかなので、へたの部分など細いところが描きやすく、赤、黄が中心のモチーフだったせいか、地色が黄色い割に発色についてはそう気になりませんでした。
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タッチⅡ。四隅をテープで押さえただけなので、紙の端がたわみで捲れてきたので、背景にも面白い文様が出来てしまいました。上手い方は、この溜まりを味わいとして生かせるのでしょう。因みに紙の表面はこちらも滑らかです。
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ウォーターフォード。私の手持ちが中目ですので、かすれをうまく使える方は、もっと面白い効果が出せると思いますが、描いてるときにはそんなこと全く考えていなかったので、背景の端にちょっと見られる程度です。使い慣れているので、描きやすいのはこの紙した。

 次に紙の左上、背景を水を含んだ筆で擦って、ティッシュペーパーで押さえて、色の取れ具合を見ました。(はみ出した色を後で修正するときのためです。)
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ニューブレダン。筆で擦ると紙が直ぐに毛羽立ってしまうので、修正やマスキング、消しゴムなどには向かない印象を受けました。但し、そもそも用途に「版画」と有りますし、使い方に気を付ければ美しい描写が得られることに違いありません。
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タッチⅡ.色は取れやすいです。表面もいたみませんでした。1番明るい色に描けました。
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ウォーターフォード。色は余り取れません。修正には向かないですね。はみ出しても、ええ~いそのまま行っちゃえ、の私は余り気にしません。日頃からバンバン使っていますが消しゴムにもマスキングにも耐えてくれています。
 ここで思い出して欲しいことは、私に専門の知識が無いことです。決して、参考になどなさらないでください。
そしてとても大切なメッセージを1つ。
「青森りんご、美味しいですよ。」
使用した林檎はフジです。
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by sykes1989 | 2013-06-24 01:42 | 道具の話